2022.08.10

岡山県への転職に役立つ支援制度

全国には独自の支援制度を設けている市町村が多数ある。UIターンを希望する方にとっては大変大きな支援だ。その中から特に就業に関する支援に関して、地域別でいくつかを紹介する。今回は岡山県の支援制度を一部ご紹介。

目次

  1. 津山市
  2. 岡山市
  3. 笠岡市
  4. 久米南町
  5. 倉敷市
  6. 勝央町
  7. 和木町
  8. まとめ

1. 津山市

◇サテライトオフィス設置・創業等サポート補助金
津山市内で創業や第二創業を目指す方やサテライトオフィス設置を検討する事業者様を対象に、事業の立ち上げに必要な建物の改修費、事務機器等購入費を一部補助。

◇地域材で家づくり支援補助金
延床面積80㎡以上の住宅で主要構造材に地域材を10㎥以上利用して新築する場合に材料費の一部を補助。

◇津山市トライアルステイ
津山市の生活環境の体験、住まい探しや仕事探しを行う短期間のお試しぐらしが可能。IJUコンシェルジュが、市内案内などお試しぐらしをコーディネート。体験料は3日~ 7日以内 10,000円8日~14日以内 20,000円。

◇津山広域事務組合IJUターン就職活動助成金 
津山広域事務組合(津山市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町で構成する一部事務組合)では、IJUターン希望者(新規学卒者等を除く)が、津山圏域内の企業の採用面接を受ける際の交通費の半額相当を助成。
支給額:1回あたり最大2万円の助成、1人2回まで。

2. 岡山市

◇家賃補助
不動産情報サイト「住まいる岡山」に掲載の民間賃貸住宅を契約する方を対象に、契約時の仲介手数料・家賃保証保険保証料の一部や、入居してから最大6か月分の家賃の一部を補助。
補助内容:家賃補助(上限33,000円/月、最大6か月)、仲介手数料(上限48,000円)、家賃保証料(上限48,000円)

◇就職・転職活動のための面接における交通費補助
岡山市内の企業に就職又は転職するために面接に来られる場合の交通費(鉄道、飛行機及び高速乗合バス)の一部を補助します。1人につき2回/年まで利用可能。
補助内容:鉄道・飛行機・高速乗合バス代の往復分の半額(上限16,000円、下限2,000円)

◇テレワーカーのインターネット通信環境整備費補助
テレワークにより岡山県外から市があらかじめ指定した対象地域に移住した方を対象に、インターネット通信環境整備に要する費用及び通信費(最大12か月分)を補助。

3. 笠岡市

◇オーダーメイド移住ツアー
移住希望者の方向けに、市内案内から空き家バンク紹介まで、お客様のスタイル(スケジュール)に合わせてオーダーメイド型現地案内を行っています。

◇ライフプラン相談
住宅新築や中古物件を購入しリフォームを考えている人,移住を考えている人を対象に,笠岡市での生活を具体的に考えてもらうため,ファイナンシャルプランナーによる無料相談を実施します。

◇お試し住宅
移住希望者が笠岡市での暮らしを体験できる施設。1回の利用最長30日まで利用可能。(※延長1回可、最長60日まで)利用料金は1日1,000円(光熱費込)。便利な陸地部と、本格的な島暮らしができる島しょ部の2か所がある。

◇多世代同居等支援事業
市内で新たに親等と満50歳以下の子や孫が多世代(二世代も可)で同居又は直線距離1㎞以内に近居するための住宅取得や転居等の費用に対して最大15万円を助成。

◇空き家バンク物件リフォーム助成金
入居者が決定した空き家バンク登録物件を対象に、入居者が3年以上居住することを条件に、居住に必要な改修費の1/2に相当する額(最大30万円)を助成。

4. 久米南町

◇民間賃貸住宅家賃助成金 
賃貸物件(アパート、空き家など)を借りた人が若者対象者(夫婦のどちらかが40歳未満または義務教育終了までの子どもがいる方)であれば、毎月の家賃の4割を助成。

5. 倉敷市

◇倉敷市移住等活動支援交通費補助
東京圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)と大阪圏(大阪府・京都府・奈良県・兵庫県)在住者で倉敷市内へ「採用面接」や「住居探し」の移住に向けた活動を行うために公共交通機関を利用して訪問する場合に、交通費の一部を助成。

6. 勝央町

◇勝央町運転不安解消事業
町内に引っ越ししてきたけれど「自動車の運転が不安・・・」という方が、町内の自動車学校が行なっている「ペーパードライバー講習」を受講され、支払った受講料に助成を実施。

◇定住促進補助金 
町内に定住するために空き家バンク登録物件を購入、もしくは賃借、無償で使用する世帯主が65歳以下の方に対して、改修の場合)最大70万円、(購入の場合)最大100万円を支給。

◇勝央町お試し住宅
UIJターンや田舎くらしを希望される方を対象に、町の風土及び日常生活を体感して頂くために一定期間居住するお試し住宅を3棟用意。使用料金は無料。

7. 和木町

◇住宅取得に係る固定資産税の免除
40歳未満の若者および子育て世代が町内で新しく住宅を取得した場合、新築または購入した家屋の、新築後5年間、120㎡分の固定資産税(家屋分)を免除もしくは軽減。

◇お試し住宅 
岡山県外から和気町への移住をご検討中の方に、和気町での暮らしを体験したり仕事や家探しができたりするように、家具や家電製品等をそろえた住宅を用意。料金は、月額3万円(電気代・水道料金等の光熱水費含む)。利用期間は、14日以上2か月以内。

8. まとめ

各市町村独自に地元企業とタッグを組んで実施している助成金制度が特に面白い。地産地消のような傾向の高まりがみられるようだ。お試し移住や相談窓口も充実しているため、岡山県には移住したいけれど具体的にどの地域に住むか迷っている、という方は現地で正確な情報収集ができるチャンス。全くの岡山県初心者であっても、長い目で見た際にご両親を近くに呼ぶための支援金があったりと、土地さえ気に入ってしまえば、とてもうれしい制度があるので安心だ。